隠せないアトピー跡。女子中学生の制服は膝裏隠せない

小学生高学年から少しずつアトピーが気になりだした私。

そんな中、中学にあがるのをきっかけに引っ越すことになりました。

あの可愛い同級生と登下校を共にしなくてよいということは思ったより私を解放させてくれました。

肌が綺麗で顔もクラスで一番可愛い子と並んで歩くのがアトピーの私にとっては知らず知らずのうちにストレスになっていたのかもしれませんね。

中学生になるとまた環境が一変します。



二つのきっかけでアトピーの症状が好転

さて中学生になった私は夜中アトピーを掻きむしることも無くなり、みるみる好転しました。

大人になって思い返すと、好転した大きなきっかけは“引っ越し”だと思います。

引っ越し後…

  • 掃除が行き渡らない畳の狭い部屋からフローリングの部屋になった
  • 幹線道路から離れた閑静な住宅街になった
  • 友達関係がリセットされた

一番大きいのはやはり居住環境が引っ越しによってリセットされ、ハウスダストなどが少ない環境に移動できたことかなと思います。

もうひとつのきっかけは制服のスカートでした。

消えない色素沈着。スカートの制服だと膝裏は隠せない

思春期まっさかり。肘裏と膝裏の色素沈着は大きな悩みでした(今のほうが色素沈着がすごいので今思うと贅沢な悩みですが)。

制服とアトピー
膝裏は隠せないんだよな

肘裏は長袖で隠すことが出来るけど、うっすら茶色くなった膝裏は隠せない

私の通っていた中学校はスカートがもともと膝丈ぐらいの長さで、みんなそれをさらに短くしていて、膝上にしていました。

もし長くしてたら逆に浮いてしまうような雰囲気だったので、みんなに合わせて短くしていました。

そのときの私は何としてもこれ以上アトピーの傷跡を作らず、スカート丈を死守することに命をかけていました。

校則でタイツもスカートの下にジャージを履いたりするのも×だったので、わたしにはもう他に手は残されていませんでした。

アトピーが酷くなってスカートが履けなくなったら学校に行けなくなってしまう。今まで形成したせっかくの中学校ライフがパァになってしまう…。

大げさですけど、中学生の狭い世界で私はそう考えていました。

これがアトピーをむやみに掻いたりしなくなった抑止力になっていたと思います。

もしタイツやジャージがOKだったら..もしかしてだましだまし掻いてしまっていたかもしれないなって思うんですよね。

ジュディマリのYUKIちゃんに憧れたり…青春真っ只中

アトピーメイク
人並みにメイクをしたり…

もともと顔にはあまり症状が出ていない上、アトピー症状が好転した肘裏や膝裏は色素沈着のみ。

学校には流行っていたオレンジのチークをして(校則ギリギリ)メイクを楽しんだりもできました。

色素沈着もまだ薄い方だったため、それについて何か言う友達はいませんでした。

つづく